こむら返り 漢方

スポンサーリンク

こむら返り治療の漢方

こむら返りに最適な漢方は、芍薬甘草湯です。

 

シャクヤクとカンゾウがブレンドされた芍薬甘草湯は、古い時代からこむら返りの漢方として知られ、下半身やふくらはぎに限らず、肩や手指など、さまざまな筋肉に起こる急激な痙攣を鎮静化する効能で有名です。

 

一般的な漢方薬は、東洋医学の考え方や体質に基づいて使われますが、芍薬甘草湯は筋肉のつりと痙攣という部分にクローズアップされているものですので、虚弱体質の人でも使える便利な種類となっています。

 

この漢方はこむら返り対策として整形外科で処方されることもあり、1回飲んだだけで、その晩こむら返りが起こらなくなったという事例も多く存在しています。

 

東洋医学では、手足がつったり痙攣を起こしたりする原因として血行の悪さを挙げていますが、芍薬甘草湯も筋肉や下半身、胃腸の血流を良くする効能がありますので、基礎代謝の悪さや冷え性と併発しているこむら返りには、特に適した漢方だと言えるでしょう。

 

芍薬甘草湯の一般的な飲み方は、空腹時、食事の30分前が最も吸収されやすいとされています。漢方薬は煎じ薬という位置付けとなりますので、冷水で飲むよりも、ひと肌ぐらいの温度に冷ました温湯で飲んだ方が吸収力も更に高まると言えます。

 

この他にこむら返りの原因となる血行不良に効果的な種類として、大柴胡湯や桂枝茯苓丸、小建中湯なども紹介されていますが、これらは体質によって合う・合わないがハッキリしている漢方ですので、なるべく専門医や薬剤師の指示に従って飲むようにした方が良いでしょう。

スポンサーリンク

関連ページ

湿布の使い方
足がつった時は温湿布で温めるべきか?冷湿布で冷やすべきか?どちらがいいのかを説明しています。
サプリメント
こむら返りに対してサプリメントで期待できる効果と選ぶときに確認しておきたい成分について説明しています。
針治療
足のつり・こむら返りに対する針治療の効果や注意点などを説明しています。
ホメオパシー
ホメオパシーを用いたこむら返りの治療とレメディについて説明しています。
筋肉痛がある時
こむら返りが治り、足がつらなくなったのに筋肉痛が治らない時の対策や治療について説明しています。
再発や慢性化した時
しょっちゅう足がつる人やこむら返りが慢性化していて、再発しやすい人むけの治療について説明しています。